奄美群島の暮らし
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リアルな島暮らしを垣間見てみませんか!
今回は奄美大島の北部龍郷町(たつごうちょう)を中心に、丁寧に回る2泊3日。
コロナの状況を鑑み、1組限定、直前でのキャンセルにも対応します。
※行政のオリエンテーションがあるので、必ず平日を1日含めてください。
※開催側の都合で、ご希望の日程に添えない場合があります。
申込の際は、第3希望まで開催希望日程をお知らせください。
※ガイド代、地元参加者への謝礼、保険料を含みます。
※奄美大島往復旅費、島内移動費、宿泊費、食事代は含みません。
島内移動費、宿泊費、食事代は、各自現地払
※1日目の宿は秋名集落内の宿泊施設をご案内します。
2日目の宿は名瀬市街地の宿をご案内します。予約は各自でお願いします。
※島内移動はバス移動ですが、レンタカー利用でも構いません。予約は各自でお願いします。
※参加費は現地にてお支払いください。キャンセルの場合、参加費のキャンセル料は頂きません。
ただし、宿、飛行機等ご自分で手配される分は各自でキャンセルください。
奄美大島は奄美群島で最大の島で、「大島」とも呼ばれています。面積は約712㎢ 、周囲約500km、離島では佐渡ヶ島に次ぎ国内で2番目に大きい島です。北から南まで約70kmで、車で約2時間の距離があります。地形は、島のほぼ中央にある694mの湯湾岳を最高峰として、北部に行くに連れてゆるやかになります。
奄美市(あまみし)、龍郷町(たつごうちょう)、大和村(やまとそん)、宇検村(うけんそん)、瀬戸内町(せとうちちょう)の5市町村からなり、約200集落の総人口は約6万人です。
気候は亜熱帯海洋性で、平均気温は20℃を超えるほど温暖です。年間を通じて雨が多く、湿度も高いです。曇り時々雨のち晴れ、晴れ時々曇りなど、一日の中でも天気の変化が当たり前で、日照時間は全国的にも少ないです。
冬を実感するのは12月の下旬から2月上旬までで、平均気温は15℃くらい、風がなければ少し汗ばんだりしますが、北風が強ければ思った以上に体感温度が下がります。脱ぎ着のできる服装がお勧めです。
龍郷町は、太平洋と東シナ海の2つの海に面しています。大島紬の代表的な柄である「龍郷柄」、「秋名バラ」発祥の町であり、西郷隆盛が奄美大島で潜居した場所でもあります。
20の集落に、約3,000世帯、6,000人が暮らしています。空港と名瀬の両方に近いこともあり、他市町村からの転居者が多く、人口はほぼ横ばいで推移しています。
今回のツアーでは、奄美大島最大の水田地帯である「秋名(あきな)」集落を中心に、東シナ海の集落をゆっくりご案内する予定です。集落を散策し、先輩移住者のお宅を訪問し、空き家の改修事例を見学するなど、観光では味わえないコースとなっています。
※参加費は現地払いです。
※キャンセルの場合、参加費のキャンセル料は頂きません。ただし、宿、飛行機等ご自分で手配される分は各自でキャンセルください。
※レンタカー利用の場合は、各自で予約をお願いします。
(2020/9更新)
シングル 50代 東京出身 奄美大島在住 サイト運営
2007年7月移住。
東京生まれの東京育ち。
製薬メーカーのOLから外資系戦略コンサルティング会社に転職し、同業数社を渡り歩きながら、主に経営危機に陥っていた企業を再生する仕事をしていました。30歳で結婚した夫と結婚当初から「いつかは田舎暮らし」を合言葉にワーカホリックな日々を過ごし、アラフィフ突入直後に夫と一緒に奄美大島に移住しました。
でも、移住11か月後に夫がシュノーケリング中に心不全を起こし、この世を去ってしまいました。どん底の精神状態から救ってくれた奄美大島に感謝の意も込めて、移住支援情報サイト「ねりやかなや」を2008年12月に立ち上げました。
奄美群島UIO協議会のメンバーとして移住支援活動も続けている中で、奄美群島の空き家問題に取り組む特定非営利活動法人ねりやかなやレジデンスの設立をサポートしました。現在は、サイト運営と、カヤックなど島ライフを楽しんでいます。
(2020/9 更新)
カップル 40代 香川県出身 沖永良部島単身赴任中 NPO代表
香川県生まれ、大学から東京へ。 卒業後、東京のまちづくりコンサルタント会社に就職、その後独立。 2017年沖永良部島和泊町転入、NPO代表就任。
奄美との最初の出会いは1996年、学生時代のことでした。加計呂麻島での体験はカルチャーショックの連続で、香川の田舎で都会に憧れて続けていた人生観は一変し、奄美ファンの一歩を踏み出しました。奄美でまちづくりの仕事も受けるようになり、公私ともに奄美に通い続けました。
ずっと奄美にかかわり続けたいとサラリーマンを辞め、コンサルタントとして独立。そのうち、奄美群島で空き家活用を考える仕事を依頼され、「これまで見向きもされなかった空き家を地元の人々と一緒によみがえらせて、奄美に住みたい人に住まいを提供しよう!」。空き家問題に取り組み始めました。次第に成果が見えてきましたが、コンサルタントの仕事には終わりがあります。
この取り組みを継続したい!そこで、仲間たちと一緒に空き家や空き地問題の解決をはかりながら、住みたい人、住んでほしい人が住まいを見つけやすい環境をつくる団体、特定非営利活動法人ねりやかなやレジデンスを設立しました。
現在、同法人代表理事。
龍郷町内は、龍郷町スタッフと地域おこし協力隊員2名がしっかりサポートします。
龍郷町地域おこし協力隊 間弓 祐次郎
茨城県生まれ。大学から東京へ。 オーストラリアでダイビングインストラクターとして働き、帰国後は東京の不動産会社にて勤務。2020年5月より龍郷町地域おこし協力隊として主に空き家バンクを担当。
30代を東京で過ごす中、妻と出会い過ごしたオーストラリアでの海と自然に囲まれた生活を忘れられず、島暮らしを夢見る様になりました。
海外を中心に毎年旅行を重ねていた中、縁があり奄美大島へ訪れたのがきっかけで、奄美大島の自然と海、何より島人の優しさに触れ移住を決意し、その後3度奄美に訪れ島全体を回った中で龍郷町への移住を決めました。現在、妻と1匹のワンコと安木屋場集落に在住しています。
私自身も移住してまだ間もないですが、移住をお考えの皆様と同じ目線でアドバイスをしていきたいと思います。遠慮なく何でもご相談ください。
龍郷町地域おこし協力隊 森まゆみ
こんにちは。今年4月、地域おこし協力隊として福岡県から奄美大島の龍郷町に来ました、森まゆみです。小学生の息子と二人、円という集落にお世話になっています。
移住定住相談窓口の開設の任務を受け、現在移住希望者向けの資料作りなどをしています。
自分自身が移住してまだ間もないので、自身が苦労した点なども資料化してアドバイス出来たらと準備を進めています。
休みの日は、島内を巡ったり集落の海で泳いだり、夕日や星を見たりとなるべく島を感じられるように過ごしています。
今後、移住定住・空き家バンクを町に定着出来るように、私が出来ることを進めていきたいと思っています。よろしくお願いします。
今回の奄美大島移住体験ツアーは、コロナ禍を前提に組み立てています。 前もって申し込んでも開催日近辺になって、状況が大きく変わっているかもしれない。 ならば、お申込頂いたお客様と受入側の双方にキャンセル負荷が最小限になるようにしようと、設計しました。 また、これまで旅行業法の関係で送迎車を利用できないことで、免許を持たない方や運転に自信のない方がなかなか申し込めないツアーとなっていましたが、今回は思い切ってローカルバスで移動できるように行程を組んでいます。レンタカーでの移動では味わえない不便さも楽しんでください。
日程 | 内容 |
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1日目 |
食事 朝:各自、昼:各自、夜:◯(現地払い)
移動 奄美大島までの移動:✕、集合場所までの移動:✕、集合場所からの移動:乗合バス(現地払い)
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2日目 |
宿泊 奄美市名瀬市街地
ご要望に応じて宿をご紹介します
食事 朝:◯(宿が提供)、昼:◯(現地払い)、夜:◯(現地払い)
移動 島内移動:乗合バス(現地払い)
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3日目 |
食事 各自
移動 各自。名瀬から空港までは出発便に合わせてバスが運行しています。
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実施期間 | 2020年10月19日(月)~2020年12月11日(金) または 2021年1月22日(金)~2021年3月5日(金)までの間のご希望の2泊3日 |
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募集定員 | 3組。ただし、各回は1組限定定員4名まで(最少催行人員は1名) | |
参加費用 |
一人目10,000円、二人目以降5,000円/ひとり※
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募集締切 | 実施日の2週間前で、最終申込受付は2021年2月19日(金) | |
旅行企画・現地ガイド |
株式会社ねりやかなや 山腰眞澄
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NPO法人ねりやかなやレジデンス
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2019年度の移住体験ツアー募集内容はこちら
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