2025年度の「奄美大島移住体験プログラム」が終了しました。
今回のレポートでは、オンライン講座から現地ツアーまでを振り返りながら、参加者が「何を学び、何を感じたのか」を連載でご紹介します。
オンライン講座と現地ツアーで「暮らしのリアル」を体感
「旅行では何度も訪れたことがあるけれど、実際に暮らすとなるとイメージが湧かない。」
ねりやかなやには、このようなご相談が数多く寄せられます。
仕事や住まい、地域との付き合い方など、移住後の暮らしは、観光だけではなかなか見えてきません。
そこで実施したのが、オンライン講座と現地ツアーを組み合わせた『奄美大島移住体験プログラム2025』です。
現地を訪れる前にオンラインで基礎知識を学び、その後、実際に島を訪れて「暮らし」を体感することで、移住後の生活をより具体的にイメージしていただくことを目的としています。
プログラムの流れ
プログラムは、大きく2つのステップで構成しました。

STEP1 オンライン講座
現地を訪れる前に、オンラインで基礎知識を学びました。
オンライン講座は、移住を検討する方が段階的に理解を深められるよう、3つのステップで構成しました。
■ 奄美大島の全体像を知る「概況講座」
まずは、奄美大島の自然や気候、交通、買い物環境など、島暮らしの全体像をご紹介しました。
「奄美大島で暮らす」とはどのようなことなのか、初めて島を知る方にもイメージしやすい内容です。
■ 地域ごとの特徴を知る「市町村講座」
次に、奄美市・瀬戸内町・宇検村・大和村の4市町村担当者にご登壇いただき、それぞれの地域の特色や仕事、住まい、移住支援制度などをご紹介いただきました。
同じ奄美大島でも、暮らし方や地域の雰囲気はさまざまです。
比較しながら、自分に合った地域を考えていただきました。
■ 暮らしを深掘りする「龍郷町ディープ講座」
最後は、現地ツアーの開催地でもある龍郷町を題材に、3回にわたって集落や地域コミュニティ、日々の暮らし、仕事や住まいについて詳しくご紹介しました。
観光では見えにくい「生活者の視点」を知ることで、現地ツアーへの理解も深めていただきました。
また、各講座では先輩移住者にも登壇いただき、移住を決めた理由や島での暮らし、仕事などについて、リアルな体験談をお話しいただきました。
参加者からは、
「地域ごとの違いが分かり、自分に合う地域を考えるきっかけになった」
といった声も寄せられました。
STEP2 現地ツアー
オンライン講座で得た知識をもとに、龍郷町を中心とした現地ツアーを実施しました。
オンライン講座を受講した参加者のうち、5名が現地ツアーに参加し、
行政担当者との意見交換
先輩移住者のお宅訪問
集落散策
小学校見学
コーヒー農園見学
八月踊り体験 など、
行政・先輩移住者・地域住民の皆さんと交流しながら、島での暮らしを体感するプログラムを実施しました。
行政担当者や先輩移住者、地域住民の皆さんと直接交流しながら、観光ではなかなか出会えない人とのつながりや、地域の日常に触れながら、「暮らし」を体感するプログラムとなりました。
参加者からは、
「移住後の生活をより具体的にイメージできた」
「地域の方との距離の近さが印象に残った」
という感想もいただいています。

このレポートでお伝えすること
今回のレポートでは、オンライン講座で学んだことや現地ツアーで体験したことを振り返りながら、
オンライン講座ではどんなことを学んだのか
現地ツアーでは何を体験したのか
参加者はどんなことを感じたのか
を全6回に分けてご紹介します。
奄美大島への移住を検討されている皆さんにとって、少しでも参考になれば幸いです。
次回予告
次回は「島で暮らす」を具体的にイメージできた概況講座です。
観光地としての奄美大島ではなく、「生活の場」としての奄美大島。気候や交通、買い物、住まい、仕事など、島で暮らすために知っておきたい基礎知識をご紹介しました。
>>奄美大島移住体験プログラム2025レポート:記事一覧はこちら
>>奄美大島移住体験プログラム2025(オンライン講座+リアルツアー)
※昨年度の募集内容です。
奄美大島移住体験プログラム2026は、現在準備中です。