子育てをする上での地域の安全面では、変質者等の心配はなく、安心して子育てができる環境です。教育面では、島内の高等教育は、高校までのため、高校卒業後は大学進学・就職等で 島を離れる子どもが大半です。島外の高校・大学等に通う子を持つ家庭では、仕送りはやや負担になるようです。多くの場合、子供たちは中学までは地元で、兄弟・家族のように育つため、その絆は還暦世代の同窓会でも多くが出席するほどの強さです。総じて、子育て世代の移住者の多くが子育てしやすいという感想を持っています。【子育て世代の移住者の声】<現在掲載なしなので、該当するようなアンケートやコメントがあれば、記載ください。>出産・子どもの医療出産・子育てに関する行政サポート<2024年4月現在> 喜界町妊婦検診助成◯島外出産旅費等助成◯乳幼児健診の全額助成◯子ども医療費全額助成◯ファミリーサポート✕自治体独自の児童手当✕産婦人科喜界島にある産婦人科は、喜界徳洲会病院の産婦人科のみになります。妊婦健診は喜界島で、出産は奄美大島や鹿児島でという妊婦さんが多いです。名称電話健診分娩喜界島徳洲会病院0997-54-2222◯✕小児科・幼児・子どもを診察する施設<2024年4月現在>名称住所電話喜界徳洲会病院喜界町湾3150997-65-1100幼児教育保育の無償化の状況<2024年4月現在>預かり保育料を含めて、3歳から5歳までの保育料は無償。ただし、食材料費、行事費などは、保護者の負担。待機児童の状況<2024年4月現在>喜界島の待機児童は、「0」です。保育施設の分布<2024年4月現在>保育施設のタイプ喜界町幼稚園2認定こども園0認定保育所2その他の保育施設0保育施設のサービス内容<2024年4月現在>一時預かりやファミリーサポートは、ありません。サービスの内容幼稚園保育所送迎あり2(スクールバス)017時以降も開所している02給食サービスあり220歳児からの入所02子育てに関する行政窓口担当課電話メール保健福祉課0997-65-3685hohuku-j3@town.kikai.lg.jp小学校・中学校小学校・中学校の分布<2024年4月現在>小学校は島内に2校、中学校は1校です。遠方からの通学には、無料のスクールバスを利用します。学校名所在地生徒数校区喜界小学校湾252湾早町小学校塩道61伊実久、前金久、神宮、志東、志南、佐手久、塩道、早町、白水、嘉鈍、阿伝、蒲生、花良治喜界中学校湾166島内全域学童保育施設<2024年4月現在>学童保育を行う施設が2つあります。詳しくは放課後児童クラブ(放課後児童健全育成事業)をご覧ください。名称所在地校区月額利用料開所時間喜界児童クラブ湾喜界小学校1,000円。 別途、おやつ代が必要18:00まで早町児童クラブ塩道早町小学校🗨️問い合わせ:保健福祉課(☎ 0997-65-3685)義務教育に関する行政窓口担当課電話メール喜界町教育委員会0997-65-3681kyoi-h@town.kikai.lg.jp高校喜界島の高校は1つです。連携型中高一貫教育を行っており、中高の乗り入れ授業、交流授業、郷土の総合的学習「きかい学」、合同行事などがあります。中学卒業後、喜界高校に進学しない子どもは、スポーツ推薦や進学校など県内外の高校に進学しています。県立喜界高等学校【所在地】喜界町赤連2536【学科】普通科、商業科【募集定員】80人(全日制 普通科 1 学級 40 人,全日制 商業科 1学級 40 人)【寮の有無】あり【大学合格者】鹿児島大学、琉球大学、福岡県立大学、名桜大学等)(令和5年度卒業)留学制度島外からの生徒を島内の高校に留学する制度があります。留学先は県立喜界高校のみとなります。サンゴ留学<2024年4月現在>サンゴが今も隆起している喜界島には、日本で唯一のサンゴ礁の研究に特化した「喜界島サンゴ礁科学研究所」 があります。サンゴ留学は、喜界高校に3年間通学しながら、喜界島サンゴ礁研究所で研究する留学制度です。研究しない生徒は対象とはなりません。研究には別途、受講料が必要です。詳しくは、喜界町役場企画観光課(☎ 0997₋65₋3682)までお問合せ下さい。実施校:県立喜界高校対象:中学3年生(定員6名)入寮のための書類審査及び面接試験に合格の上、喜界高校の一般入学者選抜生徒募集要項に基づく学力検査があります。保護者の同居:不可体験留学:オープンスクールあり住まい:寮完備朝夕食は提供。平日の昼食は弁当、土日祝日は各自準備。助成金:寮費の補🗨️問い合わせ:企画観光課 ふるさと未来創生室(☎ 0997-65-3682、Sosei-2@town.kikai.lg.jp)喜界島の子育てに関する行政サービス<2024年4月現在>※このページは、喜界町の提供情報を掲載しています。喜界町の子育てに関する行政支援内容をまとめました。喜界町とは別に、鹿児島県育英財団、奄美奨学会の奨学金制度があります。広域財団法人 鹿児島県育英財団奄美奨学会 妊婦健診助成定期健診14回を全額助成します。🗨️問い合わせ:保健福祉課健康増進係(☎:0997-65-3522)妊婦健診時の宿泊費及び旅費助成町外の医療機関で妊婦健診を受診した妊婦に、宿泊費(上限1泊5,000円)及び1回の妊娠期間中につき14回まで旅費 (上限は喜界島~鹿児島本土までの航空運賃往復分)を助成します。🗨️問い合わせ:保健福祉課健康増進係(☎: 0997-65-3522)妊婦歯科検診妊婦の歯科検診費用1回分を全額助成します。🗨️問い合わせ:保健福祉課健康増進係(☎:0997-65-3522)両親学級妊婦および父親を対象に、妊娠・出産・育児についての教室を開催しています。🗨️問い合わせ:保健福祉課健康増進係(☎:0997-65-3522)出産時の宿泊費及び旅費助成婦人科医が常駐していないため、妊産婦の負担軽減を目的に、島外での出産時の宿泊費 (出産予定日または出産日の前38泊、1泊5,000円を上限に助成)及び旅費(上限は喜界島~鹿児島本土までの航空運賃往復分) を助成します。🗨️問い合わせ:保健福祉課健康増進係(☎:0997-65-3522)出産祝い金産まれた子に対し祝い金と紙おむつ代を支給します。第1子目10万円、第2子目20万円、第3子目30万円、第4子目40万円、 第5子目50万円、以降産まれた子に対し50万円を支給します。さらに1歳になるまで月5千円の紙オムツ代を支給いたします。🗨️問い合わせ:保健福祉課健康増進係(☎: 0997-65-3522)乳幼児健診乳児健診や1歳歯科相談、1歳6か月児健診、2歳~2歳半歯科検診、3歳児健診、5歳児健診です。🗨️問い合わせ:保健福祉課健康増進係(☎: 0997-65-3522)親子教室親子遊びなどを通して、子育てを支援します。🗨️問い合わせ:保健福祉課健康増進係(☎: 0997-65-3522)新生児家庭訪問生後4ケ月まで、保健師が全戸訪問します。🗨️問い合わせ:保健福祉課健康増進係(☎: 0997-65-3522)こども医療費助成18歳(高校卒業)までの医療費を助成します。🗨️問い合わせ:保健福祉課健康増進係(☎: 0997-65-3522)放課後児童クラブ小学校6学年までの児童を預かり、遊びや生活の指導、学習活動を援助します。🗨️問い合わせ:保健福祉課健康増進係(☎: 0997-65-3522)子育て支援センター親子の交流の場として子育て支援サービスを実施します。🗨️問い合わせ:子育て支援センターひまわり(☎: 0997-65-1419)寡婦家庭医療費助成金本町に住所を有し,町民税が非課税で被扶養者でない人が対象です。【一部負担金支払額(毎月)】・外来:10,000円・入院:25,000円を控除した額を支給します。🗨️問い合わせ:保健福祉課健康増進係(☎: 0997-65-3522)ひとり親家庭等医療費助成母子家庭、父子家庭等へ医療費を助成します。🗨️問い合わせ:保健福祉課健康増進係(☎: 0997-65-3522)児童扶養手当父又は母のいない又は一定の障害の状態にある家庭の児童を保護している方に代わって児童を養育している方に 年3回支給します(2019年11月分からは年6回(奇数月)に支給します)。🗨️問い合わせ:保健福祉課健康増進係(☎: 0997-65-3522)特別児童扶養手当精神・身体に障害のある児童を監護する父・母・父母以外の人が養育する方に年3回支給します。🗨️問い合わせ:保健福祉課健康増進係(☎: 0997-65-3522)医療福祉職等奨学金(医師及び医療専門職、福祉に関する専門職)医療福祉等の人材を確保することを目的とし、将来、資格または免許を取得後に喜界町内の医療機関等に勤務しようとする者に対し、 学費の貸与を行っています。🗨️問い合わせ:保健福祉課健康増進係(☎: 0997-65-3522)家庭児童相談児童家庭相談員による育児相談です。🗨️問い合わせ:大島支庁喜界事務所 福祉係 家庭児童相談室 (☎ : 0997-65-0114)てくてく教室発達、療育支援です。🗨️問い合わせ:児童発達支援事業事務所「てくてく教室」(☎: 0997-65-3009)離島地域不妊治療旅費助成県の特定不妊治療助成を受けている夫婦を対象に、 その治療に際に必要な旅費と宿泊費の一部を助成します。🗨️問い合わせ:保健福祉課健康増進係(☎: 0997-65-3522)>> 喜界島の暮らしに戻る>>> 喜界島のその他の情報を探す